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めっき技術
CFRTPめっき加工(素材:カーボン+熱可塑性樹脂)
CFRTPは熱硬化性CFRPと同様の軽量・高強度素材の特性を持ち、母材樹脂に熱可塑性樹脂を使用しているため、リサイクル可能で量産性に優れ、後加工が容易な上にコスト面でも優れた材料として注目されています。
そんなCFRTPに意匠性やデザイン化といった装飾面、高熱伝導性や電気抵抗率、防錆性といった機能面でのめっきを付与することが弊社のめっき処理技術では可能です。
提案事例 CFRTPの高付加価値化 めっき加工による機能性・外観品質の向上
CFRPは振動減衰特性 (振動を抑える特性)が高く、スピーカーカバーで利用した場合、ブレのないクリアな音質を楽しむことができます。
そのスピーカーカバーに対し、さらに弊社のめっき加工によって金属調の外観に仕上げることで、外観品質の向上にも寄与します。 また表面処理により耐侯性強度が高まるため、屋外の用途にも対応できます。